総社市は災害時の緊急情報を自動的に放送する緊急告知FMラジオ(こくっち)を市内の小中学校に配布しました。
配布式には、総社市内の小中学校の校長19人が出席。
片岡聡一市長から校長会を代表して総社東中の九山 延司校長へ手渡されました。今回、配布されたのは災害発生時に自動的に電源が入り緊急情報を放送する緊急告知FMラジオ19台です。FMくらしきの総社中継局が秋葉山に整備され、総社市内での受信エリアが拡大されたことを受け、市内の基幹避難場所である小中学校へ設置する事で、災害時の連絡体制の強化をめざします。総社市では、4月1日から緊急防災情報をFMくらしきを通じて発信することにしていて、今月中に自主防災組織や消防団、公民館などの避難所にあわせておよそ400台を配布する予定です。