総社市はひきこもり支援に向け拠点施設を開設しました。
拠点施設は総社市役所から南に50メートルの所に開設されました。
施設は「ほっとタッチ」と名付けられ開所式では関係者が出席し看板の序幕を行いました。
この拠点施設は平屋の3DKで、年齢に関わらずひきこもりとなっている市民を受け入れます。
施設は平日に開かれ、社会福祉協議会の職員や地域のサポーターが運営します。
スタッフはひきこもりの人に対して施設の利用を呼びかけ、家の外へでるきっかけづくりや人との交流を促しひきこもりの解消を目指します。
総社市内でひきこもりになっている人数はおよそ200人いるとみられ 20代から40代を中心に多くなっています。
総社市では今年度からひきこもり支援センターを立ち上げるなどひきこもり支援に力を入れています。
施設の利用に関してはひきこもり支援センターで受け付けています。