総社小学校の6年生は新校舎建設現場を囲うフェンスに卒業の思い出に絵を描きました。
フェンスに絵を描く取り組みは新校舎建設を請け負う建設業者のシンケンと土井建設で作る校舎改築工事共同企業体の地域貢献事業として行われました。6年生児童は2月に何を描くかアンケートを取りその結果、建設現場や学校を明るくしようと花を描くことを決めました。クラスごとにデザインを決定し2、3人が1組となって絵を描いていきました。また、絵と一緒にメッセージも書き添え、6年生126人の思い出の大作を完成させました。絵画制作は総社市の片岡聡一市長も一緒に行い、縦3メートル、横35メートルの児童の作品を工事終了後も何らかの形で残していくことを約束しました。