児島地区で酒の販売を行う小売業者などが18日、JR児島駅前で未成年の飲酒防止と飲酒運転の撲滅を呼びかけました。
啓発活動には児島小売酒販組合の会員などおよそ20人が参加しました。
会員はJR児島駅を利用する人へ未成年の飲酒と飲酒運転の撲滅を呼びかけるポケットティッシュ1000個を配っていきました。
この活動は未成年者飲酒防止強調月間にあわせて毎年、児島小売酒販組合が行っています。
去年1年間の飲酒運転による県内の事故件数は47件でこのうち2人が亡くなっています。
児島小売酒販組合では日ごろから地区全域に広報車を走らせるなどして飲酒運転の防止、未成年の飲酒の防止を呼びかけています。