倉敷市で「くらしき環境フェスティバル」が開かれました。
環境フェスティバルは市民に環境について関心を持ってもらい身近なことから取り組んでもらいたいと倉敷市が毎年開いています。
会場の水島愛あいサロンでは倉敷市や、市内外で環境保全に取り組む33団体が環境に関する展示や体験コーナーを設けました。
天ぷら油を使ったキャンドルや、マイはし・マイバッグ、使わなくなったタイルでフォトフレームを作る体験コーナーなどは家族連れの人気を集めていました。
また、倉敷市の水道水と市販の水を飲み比べるコーナーや水島工業高校による燃料電池車「MECIA」の乗車体験コーナーもあり訪れた人たちは楽しみながら環境について学んでいました。
そして、藤の花の絵が描かれた倉敷市のデザインマンホールのふたを使ったホットケーキは去年始めた目玉イベントで今年も関心の的となっていました。
倉敷市では環境フェスティバルの一環として9日にライフパーク倉敷で講演会を開くことにしています。