7月は「社会を明るくする運動」強調月間です。
「犯罪や非行をなくして明るい社会をつくる」ことを目標に玉野市でも推進大会が開かれました。
大会には、玉野市社会福祉協議会玉野地区保護司会などからおよそ180人が参加しました。オープニングでは玉野市を拠点に活動する夕なぎコーラスが歌声を響かせました。続いて内閣総理大臣のメッセージが夕なぎコーラス代表から、黒田晋玉野市長へ伝達されました。社会を明るくする運動では犯罪や非行をした人が社会復帰しやすいように就労の場や、生活環境を調整するなど関係団体が連携しながら活動します。大会では、黒田市長が「それぞれの立場で支えていき地域で声を掛け合って見守りましょう」と挨拶をしました。
大会では、DVDの上映も行われ参加者は更生保護の仕組みについて改めて認識しました。玉野地区推進委員会では今月8日に玉野市内のスーパーなどで街頭キャンペーンを行う予定です。