玉野市議会12月定例会は最終日を迎え、一般会計補正予算案など19議案を可決し、閉会しました。
本会議の最終日では、8億7000万円を増額した一般会計補正予算案など19議案を可決しました。一般会計の総額は、236億2700万円となり、前年同期比では、2%増です。主な事業費は、幼稚園、小学校、中学校のエアコン設置に伴う工事費1億8400万円です。2019年度中に工事を進め、2020年度には稼働できるようにします。また、ガン予防、早期発見など市民が適切なガンに関する医療を受けられるようにする為の条例、「玉野市がん対策推進条例」が可決されました。条例には、事業主は従業員などがガン検診を定期的に受けるための環境整備に努める事が盛り込まれています。県内15市のうち岡山、瀬戸内市に次ぐ3番目の制定となります。「玉野市がん対策推進条例」は来年4月1日から施行されます。