倉敷市真備町の特産タケノコを使って町を盛り上げようとタケノコ掘りの体験会が行われました。
タケノコ掘り体験会には倉敷市内外からおよそ20人が集まりました。
このイベントは、真備町特産のタケノコをつかって町を盛り上げようと、これまで別々に収穫体験を行っていた地域おこし協力隊と倉敷市真備町緑化協会が初めて共同で開催しました。
今年は雨の量が少なくタケノコが例年の半分ほどしか出来なかったため、開催を1日に絞りました。
しかし、体験会を行ったクリーンセンター近くの竹林ではいたるところでたけのこが顔を覗かせていて参加者は次々と掘り進めていきました。
大人も子どもも夢中になって掘り進め、参加者だけで50キロほどのタケノコを収穫しました。
収穫したタケノコはお土産として持ち帰りが出来るだけでなく、その場で焼いたものが振舞われます。
参加者は竹林の中で新鮮な春の味覚を楽しんでいました。