小学4年生以下を対象とした少年サッカー大会が倉敷市で開かれました。
この大会は、スポーツを通じて心身の健全育成と選手同士の交流を目的にJFEスチール西日本製鉄所が開催しています。
JFEスチールでは9歳、10歳、11歳、12歳と年齢別のサッカー大会を企画していてきょうは10歳以下の選手が対象です。
倉敷市を中心に、岡山、広島、兵庫から8チームが参加しました。
倉敷市からはピナクル倉敷FCの2チームと玉島FCの合わせて3チームが出場しました。
予選リーグで勝ち点や得失点などで順位を決めた後、順位決定戦をしました。
試合は、8人制で、前半・後半15分、ハーフタイム3分で戦います。
日頃は地元チーム同士での対戦が多いため、他の県のチームとの試合は選手にとって大きな刺激になるそうです。
選手たちは監督やコーチのアドバイスを受けながら仲間同士で声を掛け合い、ゴールを目指してボールを追いかけていました。
大会を主催したJFEスチールでは小学生を対象にした、フットボールやソフトボールの大会も企画し、スポーツを通した社会貢献活動を続けています。