総社市の15の小学校でも卒業式が行われ、658人が思い出の校舎に別れを告げました。
平成30年7月豪雨では浸水やアルミ工場の爆発で大きな被害のあった下原地区などを含む神在小学校では、23人が門出の日を迎えました。式では保護者や在校生が見守る中、田中圭子校長から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
続いて、田中校長から卒業生へ「自分の夢の実現に向けて力強く進んでいってください」とはなむけの言葉が贈られました。
卒業生の別れの言葉では、6年間の思い出を振り返り、先生や保護者へ感謝の気持ちを伝えました。
式が終わると、卒業生は先生や在校生が作った花道を通り通いなれた学校を後にしました。