海と港と船をテーマにした第23回たまの港フェスティバルが玉野市の宇野港周辺で始まりました。
たまの港フェスティバルは玉野商工会議所や玉野市内の企業団体などで組織する実行委員会が毎年5月に開催しています。今年も5月18日(土)19日(日)の2日間、宇野港第一突堤と港近くの築港商店街で行われています。海・港・船をテーマにラジコンボート操作体験やミニクルーズなど様々な企画が用意されました。今年の大きな目玉は潜水艦救難艦「ちよだ」の一般公開です。初日から大勢の人が列を作り普段見ることができない船内を見学していました。また、地元の玉野競輪の選手が自転車を使ったアトラクションで会場を盛り上げたほかご当地グルメの販売ブースでは、アナゴ入りの焼き飯、たまの温たま飯も販売され人気を集めていました。イベント初日は風が強く、やや肌寒さも感じられましたが、県内各地からおよそ1万8000人が訪れ、宇野港周辺で一日を過ごしていました。なお、たまの港フェスティバルは明日19日(日)も午前9時から宇野港周辺で開催されます。