総社市が特産品化を進めているトウモロコシの収穫がピークを迎えています。
総社市西郡にあるそうじゃ地食べ公社のハウスでは今週から収穫のピークを迎えています。5アールのハウスには2000株のトウモロコシが植えられています。このトウモロコシは、ゴールドラッシュと呼ばれる種類で、生でも食べられるほど皮が柔らかく甘みが強いのが特徴です。トウモロコシは夜中のうちに甘みを吸収するため甘みを逃がさないよう、朝6時から収穫作業を行い1日およそ200株のトウモロコシを出荷しています。ハウス栽培のトウモロコシの収穫のピークはおよそ1週間ほどで来週の中ごろには終わります。続いて、6月中頃から路地栽培の収穫がはじまり8月はじめまで夏の味覚を楽しめます。なお、収穫されたトウモロコシは一本250円ほどで総社市内のスーパーマーケットの「地食べコーナー」に並ぶほか、予約販売で直接購入することもできます。