被災地真備町では、2年ぶりに吉備(きび)様(さま)夏祭り(なつまつり)が開催されます。今年は、復興を願い例年の2倍以上2000発の花火が今夜打ち上げられます。
吉備様夏祭り実行員会は、2年ぶりに夏祭りを開き午後9時から恒例の花火大会を行います。去年は、豪雨災害のため中止を余儀なくされましたが、今年は、犠牲者の追悼と真備町の復興を祈願して2000発の花火を打ち上げます。打ち上げ会場となった小田川に架かる箭田橋と福松橋(ふくしょうばし)の間の南側土手では、午後1時から7人の花火師によって準備が行われました。
吉備様夏祭り復興花火大会は17日21時から始まります。
被災地真備町・吉備様夏祭り復興花火大会 今夜打ち上げ
【取材日】2019年8月17日(土)
【場所】小田川南側土手
【住所】倉敷市真備町二万
【インタビュー】ライズ笹井貞男 社長