倉敷ジュニアトライアスロン大会が児島マリンプール一帯で開かれ、小中学生が鉄人レースに挑戦しました。
今年で14回目となる今大会には、県内外からおよそ300人の小中学生が参加しました。
開会式では、小学1年生から連続出場している清心中学校3年の佐藤仁美さんが選手宣誓しました。
競技は、小学1年生と2年生が参加するAクラスから中学生が参加するDクラスまで4つのクラスに分かれて、スイム・バイク・ランの3つの種目で合計タイムを競います。
小学1・2年生のクラスは最も短い1350m、最も長い中学生のクラスでは、12.3kmで、クラスごとに種目の距離が変わります。
参加した子どもたちは、暑さに負けず精一杯力を振り絞って、ゴールを目指していました。
この大会は、子どもたちにトライアスロンに親しみを持ってもらおうと毎年開催されています。
この大会をきっかけに本格的にトライアスロンを始めた選手たちも増えてきているとのことです。