石を持ち上げて力自慢を競う総社の恒例行事「力石総社」が開かれました。
「力石総社」は、総社宮に奉納されている力比べに使われた重さおよそ150キロの「力石」にちなんで地元の有志が企画した夏の力比べイベントです。
今年で26回目を迎え、県内外の子どもから大人までおよそ200人が参加しました。
力石は10秒以上持ち上げられると成功。
3.7キロの1貫から97.5キロの26貫までの石が用意された予選会では、軽いものから重たいものへ、順に挑戦していました。
参加者は多くのギャラリーに見守られ声援を受けながら力いっぱい持ち上げていました。
決勝戦の結果、180キロの横綱力石を28秒51持ち上げた奈良県の杉本勝宏さんが優勝しました。