プロ野球選手が倉敷市を訪れ、市民との交流を通して野球の楽しさを伝えました。
プロ野球選手と市民の交流は一般社団法人野球・ソフトボール活性化委員会が開く、親子にボール遊びの楽しさを体験してもらうイベント、キッズボールパークで行われました。野球人口の増加やプロ野球ファンの拡大を目指しています。倉敷市内4会場のうち、真備町を訪れたのはプロ野球選手会理事長で中日ドラゴンズの大島洋平選手や倉敷市出身の阪神タイガース守屋功輝選手、東北楽天ゴールデンイーグルスの太田光選手など6人です。イベントに参加した入学前の子どもたちおよそ50人は、選手に教えてもらいがらティーバッティングや試合形式のゲームで楽しみました。また、イベントの最後は選手からボールやクリアファイルのプレゼントがあり、最後まで笑顔があふれていました。選手はイベントのあと、西日本豪雨の被災者が暮らす真備総仮設団地を訪れました。住民は、色紙をもって選手にサインを求めたり、記念撮影をしたりしていました。プロ野球選手の訪問に住民は笑顔になっていました。