白壁の街の恒例イベント倉敷天領夏祭りが、4年ぶりに開催されました。
ダイジェストで祭りの熱気をお伝えします。
22日(土)、倉敷中央通りで開かれた倉敷天領夏祭りは、今年記念すべき50回目を迎えました。
新型コロナの影響で2020年から中止が続いていましたが、4年ぶりに祭りの熱気が倉敷のメインストリートに戻ってきました。
祭りのテーマは「天領の絆、新たな未来へ」。
「代官ばやし踊り」と「OH!代官ばやし踊り」の2つの踊りに、合わせて21団体、およそ1500人が参加しました。
それぞれの踊り連は、倉敷美観地区入り口からJR倉敷駅前に向かって踊り流します。
1971年の第1回から連続出場の倉敷婦人協議会は、貫禄の踊りです。
高齢者福祉施設などを手掛ける創心會は、初めての出場です。
施設の利用者とスタッフが一緒になって踊りました。
祭りのステージでは、新しい倉敷小町がお披露目されたほか、倉敷天領太鼓の演奏などがあり、多くの観客の注目を集めました。
そして、クライマックスはアップテンポの曲に乗せて踊る「OH!代官ばやし」です。
このうち倉敷西小学校は、今年学校創立150周年を記念しての出場です。
倉敷天領夏祭りは生中継していて、8月12日(土)午前8時からKCT11チャンネルで再放送を予定しています。
【受け(備考)】終わり♯