任期満了に伴う早島町長選挙がきょう(25日)告示され、現職と新人のあわせて2人が立候補を届け出ました。
合わせて行われる町議会議員補欠選挙には、欠員2に対して4人が立候補を届け出ています。
立候補を届け出たのは、早島町長選に現職1人、新人1人の合わせて2人、町議補選に元職1人、新人3人の合わせて4人です。
早島町役場で、届け出順を決めるくじ引きが行われた後、各陣営が書類を提出し、腕章や白バラなどの七つ道具を受け取りました。
早島町長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で、現職の中川真寿男さん68歳と、新人の佐藤博文さん63歳です。
中川さんは、早島町早島の選挙事務所で第一声をあげました。
中川さんは、2期8年の実績を強調。
早島駅のバリアフリー化と周辺整備の推進、地域包括ケアシステムの構築などを公約に掲げ、町政の継続を訴えています。
佐藤さんは、選挙事務所の近くで、第一声をあげました。
佐藤さんは「信頼される町政づくり」をスローガンに、防災機能を備えた公園の整備や2歳児までの保育料、学校園の給食費無料化などを公約に掲げ、支持を呼び掛けています。
町長選に合わせて行われる欠員2の町議会議員補欠選挙は、いずれも無所属で、元職の細田貴道さん61歳、新人の角藤博敏さん76歳、新人の片岡正夫さん64歳、新人の瀬戸口友美さん44歳の4人が立候補を届け出ました。
期日前投票はあす26日(水)から29日(土)の間、午前8時30分から午後8時まで、早島町役場で行われます。
投票は30日(日)午前7時から午後8時まで、早島小学校体育館で行われ、即日開票されます。




