総社市清音地区の夏のイベント・「清流まつり」が久しぶりに新型コロナ前の規模で行われ、賑わいました。
高梁川清音河川敷グラウンドで開かれた水と緑と踊りの祭典清流まつりは、昭和53年に始まった前身の盆踊り大会から続く地域のお祭りです。
ステージでは、ロックフェスティバルを皮切りにバンド演奏や、地元のダンスチームによるキレのあるダンスが披露され昼間から多くの人で賑わいました。
去年は新型コロナの影響で屋台は飲み物だけの販売にするなど規模を縮小しての開催でしたが、今年は4年ぶりに例年通りの規模で行われました。
出店団体数は去年のおよそ4倍の17団体で、会場にはポテトやかき氷などの夏祭りらしい食べ物が並び、人気を集めていました。
日が暮れてからは踊りの祭典です。
参加者は、やぐらを囲んで清音音頭を踊ります。
祭りの実行委員長やダンスの先生が、踊りの出来栄えを審査し、優秀者には、レイをかけて表彰しました。
祭りの最後には花火が打ち上げられました。
およそ1300発の花火が夜空を彩り、訪れた人を魅了していました。




