夏休み中の子どもたちが宇宙について学ぶ宿泊イベントが先週末、開催されました。
倉敷市自然の家で開催されたイベントには倉敷市や新見市の小学5、6年生50人が参加しました。
イベントでは、JAXAの職員から仕事について学ぶ講演会や宇宙飛行士になるために必要なスキルを身に着けるプログラムなどが用意され子どもたちは2日に渡って宇宙について学んでいきます。
こちらは、宇宙飛行士に欠かせない「コミュニケーション能力」を養うためのミッション。
パズルの完成形を知る指示役の言葉だけを頼りにお題の形を完成させます。
挑戦後には、みんなで改善策を話し合いながらよりよいコミュニケーションについて考えました。
また、宇宙の広さを体感するためのこんな体験も。
10億分の1のスケールになった直径1メートル40センチの太陽に対して、太陽系の惑星がどれほどの大きさなのか計算し同じ縮尺で惑星を作ります。
作った惑星は自然の家内に並べていき子どもたちは宇宙の広さを感じていました。
このイベントは、児島青年会議所が青少年育成事業として姉妹提携を結ぶ新見青年会議所と共同で開催しました。
子どもたちは、施設に宿泊し手作りの望遠鏡で天体観測を行った他宇宙食についても勉強しました。




