シンデレラカップ全日本女子空手道大会が、倉敷市で4年ぶりに開かれました。
選手たちが堂々の入場です。
大会には、岡山県内外の空手道場に所属する4歳から40代までの75人がエントリーしました。
小学生未満の幼年部門から、35歳以上の美魔女部門まで10クラスに分かれて、トーナメント戦または総当たり戦で優勝を争いました。
試合では1分30秒の間に相手を3秒以上ダウンさせるか、有効な技を2本とれば一本勝ちです。
勝負がつかない場合は延長戦となり、それでも決着がつかない時は審判の判定となります。
選手たちは、蹴りや突きなどの技を次々と繰り出し、白熱した戦いを展開しました。
岡山県極真空手道連盟が主催するこの大会は、女性の格闘技の普及拡大などを目的に、2年に一度開催されています。
新型コロナの影響で2年前の前回は中止となっていて、4年ぶりに女性選手による熱戦が帰ってきました。
試合を見守る指導者や保護者からは声援が飛び、会場は熱気に包まれました。




