倉敷市の児島市民交流センターで大人の大きさまで拡大された昆虫の写真を観察することができる展示会が開かれています。
鮮やかな模様の羽を持つアオスジアゲハや鋭く大きな突起をもつミヤマクワガタ。
児島市民交流センターでは人間の大人と同じ大きさまで拡大された昆虫の写真、16種類が展示されています。
展示している昆虫は身近に生息しているもがほとんどで最大で90倍もの大きさに拡大されています。
よく見てみると普段肉眼では観察することの難しい体毛や足の生えかたなどを見ることができます。
他にも子どもたちが自由に昆虫の新種を考えてプラスチックの玩具で表現した作品も展示されています。
その昆虫の特徴も子どもたちが考えていて、「食べものは人の笑い声」や「土に潜るのが上手」など個性あふれる作品が並んでいます。
この写真展は子どもたちが楽しむことのできるアートの場を設けようと今年初めて開催されました。
おおきな昆虫写真展は児島市民交流センターで今月30日(水)まで開催されています。




