9月は「世界アルツハイマー月間」です。
倉敷市では、月間にあわせ、認知症への認識を高めようとイベントや展示が行われています。
倉敷市役所では、世界アルツハイマー月間にあわせ、認知症への認識を高めてもらおうと展示が行われています。
展示会場には、認知症の症状に関する事や相談先などが書かれた展示が並んでいます。
また、きょう(5日)の午前中には、倉敷市で認知症の人や地域住民などを自宅に招き、地域交流の場を作る活動などを行う「ポレポレハウス」の職員を招いた参加型イベントが開かれました。
イベントでは、ポレポレハウスでも行っているボードゲームを使った交流が行われました。
頭を使うボードゲームをすることで認知症の予防や脳の機能を鍛える事に繋がるだけでなく、コミュニケーションの場にもなり、高齢者の孤立を防ぐことにも繋がります。
認知症に関する啓発活動は世界アルツハイマー月間に合わせて毎年この時期に倉敷市地域包括ケア推進室が行っています。
9月12日(日)には倉敷市でサロンなどを行う「ちょこっと亭」を招いたイベントが開かれます。
(13:30~15:00)
また、認知症に関する展示は、9月13日(水)まで倉敷市役所の1階展示ホールで行われています。