倉敷市の介護施設に中国地方郵便局長協会から車いすが乗せられる福祉車両が寄贈されました。
寄贈を受けたのは倉敷市下津井の介護施設「総合ケアセンターしおかぜ」です。
贈呈式には社会福祉法人しおかぜの矢野 旬一理事長や関係者などおよそ20人が出席し備中東地区郵便局長会の会長で笹沖郵便局の高取 龍太郎局長からレプリカキーを受け取りました。
贈呈された福祉車両は車いす1台分が乗せられる軽自動車です。
車両には車いす用のスロープや車いすを固定する器具が備わっていて走行中での安全性や介護者側の利便性に配慮された設計になっています。
中国地方郵便局長協会では地域貢献活動の一環として2009年から車いす搭載用の福祉車両を中国地方の福祉施設に寄贈していて今回で72台目になります。
寄贈車両は施設利用者の送迎などで利用されるということです。