地震が起きた時とっさに身を守る安全確保行動を確認する「倉敷市一斉地震対応訓練」があす(26日)の午前9時から行われます。
今年は、倉敷市の「くらしき緊急告知アプリ」を使ってスマートフォンでも訓練開始の合図を確認できます。
倉敷市一斉地震対応訓練は、地震が発生した時に身を守る「まず低く、頭を守り動かない」を身に着けてもらおうと倉敷市が去年から行っています。
今年は、あす(26日・金)午前9時から訓練が始まり約1分間、身を守る行動を実践します。
22日時点で既に去年を上回る1133団体、11万1264人が参加を表明しています。
訓練開始の合図は緊急告知FMラジオに加え今年から、倉敷市の「くらしき緊急告知アプリ」でも受け取ることができます。
アプリは、倉敷市からの避難指示や国のJアラートなどの緊急情報を受信すると自動で起動し、音声で情報を伝えてくれます。
倉敷市では、老朽化のため今年度末で廃止する拡声塔の代わりとして10月1日から本格的に運用することにしていてあすの訓練にもアプリを使って参加して欲しいと呼びかけています。
緊急告知アプリはインターネットで「倉敷市 緊急告知アプリ」と検索してダウンロードしてください。
アプリを起動して自分の郵便番号を打ち込むだけで登録が完了します。
KCTでは倉敷市の訓練に合わせ午前8時55分から11・12チャンネルで訓練放送を行います。
KCTの放送も活用してみなさんもぜひ訓練に参加してください。