今月21日から始まった秋の交通安全市民運動に合わせ、倉敷市の琴浦南小学校で自転車のルールを学ぶ交通安全教室が行われました。
4年生から6年生を対象に開かれた交通安全教室には、児童約120人が参加しました。
教室では、配られたうちわに書かれた「自転車安全利用五則」をもとに自転車のルールの確認を行いました。
生かし自転車はどこを走るか車道車と同じ仲間なので車と同じ車道をはしります教室ではビデオを通して自転車に乗る時のヘルメットの正しい着用方法などを学んだほか、道路標識を使ってのルールの確認などが行われました。
児童たちは自転車を安全に利用するためのルールを学習していました。
教室では県警察音楽隊による演奏も披露されました。
この交通安全教室は、今後自転車の利用率が増える小学生に自転車のルールを学んでもらい安全に利用する意識を高めてもらおうと 開かれました。
児島警察署管内では、今年1月から8月末までで自転車が関係する交通事故が28件発生していて、去年と同じ時期と比べると6件増えています。