倉敷市は、100年以上つづいた企業を称える「倉敷の老舗」表彰で今年は4事業所に感謝状を送りました。
贈呈式では、伊東香織倉敷市長から地域経済に長年貢献し続けたことに関する感謝状が贈られました。
今年は大正4年創業の児島で染色業を営む高城染工場、大正9年創業のデニム織物製造業を営む児島のマルナカ、それに、共に大正11年創業の倉敷市阿知で眼鏡、てまり等の販売を行う小林メガネ&備中くらしき阿知てまりと、児島でインテリア関連の小売業を営むインテリア岡田が感謝状を受け取りました。
代表して、マルナカの中村大成代表取締役が「感謝を忘れず、精進していきます」と決意を語りました。
「倉敷の老舗」表彰は、倉敷市と5つの商工団体で構成している「くらしき地域資源活性化協議会」が100年以上継続した倉敷市内の企業に対して平成24年から行っているもので、今回で受賞した企業は144社になります。
今回の贈呈式の様子は、KCT12チャンネルでも放送します。
初回は、11月17日(金)午前6時45分からです。