倉敷商工会議所の新年祝賀会がきのう(10日)倉敷市内のホテルで開かれました。
新年祝賀会には倉敷商工会議所の役員や伊東香織市長など約100人が出席しました。
今年は新型コロナウイルスの制限も緩和され、5年ぶりに立食形式で開催されました。
年頭挨拶では井上峰一会頭が高梁川流域「倉敷三斎市」の復活や美観地区の観光客が戻ってきたことなどを踏まえ、「これまで積み上げてきたものをさらに伸ばし、新たな挑戦にも取り組みたい」と抱負を語りました。
また、倉敷市の伊東香織市長はG7倉敷労働雇用大臣会合の開催や倉敷天領夏まつり、水島港まつりなどの祭りが去年再開できたことに対して感謝の言葉を述べ「今年は辰年ということでいろんなことを始めていく年。
一つずつやっていこうという思いで頑張っていただきたい」とあいさつしました。
また、祝賀会では社会に対し功労のあった人に贈られる瑞宝双光章と旭日双光章を受勲した4人に対して賞状が贈られました。




