倉敷市真備町の呉妹地区でとんど焼きが行われ、地域住民たちが無病息災を願いました。
呉妹地区では、正月飾りなどを燃やすとんどやきを毎年行っています。
今年は地域住民69人が参加しました。
神事では安全祈願の祝詞を読み上げたあと、正月飾りやお札などを塩で清め、火を入れました。
しめ縄や門松などが赤々と燃える中で、子どもたちは字の上達を願って習字を投げ入れ、地域住民は立ちのぼる煙を見送りながら無病息災を祈っていました。
今年はとんど焼きに合わせて地域ボランティアによる手打ちうどんの振る舞いが初めて行われ、参加者は身体を温めていました。




