防災や安全への決意を新たにする、新春恒例の消防出初式が倉敷市で行われました。
倉敷市消防出初式には、倉敷市消防局の職員や市内の消防団員などおよそ800人が参加しました。
加藤司倉敷市消防局長は式辞で、能登半島地震により現在も消防などで活動が続いていることを挙げ、近いうちに起こると言われている南海トラフ地震に対応できる消防体制の充実強化に全力で取り組むよう期待を込めました。
そして、長年消防活動に尽力してきた職員や団員などの表彰が行われました。
倉敷市消防局管内の去年の火災件数は110件で救急搬送は2万7108件となっています。
(令和5年1月1日~12月31日※浅口市金光町、早島町を含む)
また、きょう(14日)は、総社市、玉野市でも消防出初式が行われました。




