来月開催される2024そうじゃ吉備路マラソンに向けて、ランナーにより良いコンディションで挑んでもらうための「ランニングクリニック」が初めて開催されました。
総社北公園で行われたランニングクリニックには、そうじゃ吉備路マラソンの参加者などおよそ40人が参加しました。
講師には第一生命の社員で、2018年に富士山女子駅伝で1区区間賞を受賞した佐野英里佳さんが招かれました。
まず行われたのは、柔軟ではなく軽めのジョギング。
最初に体を温めてからストレッチを行うことで怪我をしにくくなります。
ランニングフォームの指導では、新聞紙を使って姿勢を維持する練習やゴムチューブを使って体の軸を保つ練習などマラソンをする上で重要な体の動かし方が伝えられました。
参加者の中には独学でマラソンをしている人もいて、佐野さんからのアドバイスを積極的に取り入れていました。
総社市は2019年に第一生命保険と包括連携協定を締結していて、今回のイベントはその一環としてランナーのサポートやそうじゃ吉備路マラソンの活性化のために開催されました。
2024そうじゃ吉備路マラソンは、現在1万人ほどの参加者が集まっています。
ランナーの申し込みは期限を延長して今月19日まで受け付けています。
(5キロ3キロ以外)




