地域活性化に取り組む倉敷市婦人協議会が毎年恒例の「倉敷女性まつり」を倉敷市芸文館で開きました。
倉敷女性まつりは倉敷・児島・玉島・真備の4地区の婦人協議会の活性化と会員の学びや親睦を深める場として1994年から開かれています。
今年は新型コロナによる制限が緩和され、約500人の会員が参加しました。
式典ではオープニングアクトとして真備地区を拠点に活動するコーラスグループ「MKB」が美しい歌声を披露し、会場を魅了していました。
また、記念講演では介護などを題材にしたドキュメンタリー映画監督の信友 直子さんが講師として招かれ認知症をテーマにした自身の作品「ぼけますから、よろしくお願いします。」を紹介しながら人との関わり方について講演しました。
参加者は今後の活動に生かそうと熱心に聞いていました。
ロビーでは連島れんこんや真備町の竹細工など各地域の特産品を持ち寄ったバザーも行われました。