今月24日から倉敷市内各地で街をひな人形で彩る倉敷雛めぐりが始まります。
イベントの開催に向け各地で準備が進められています。
雛めぐりの会場の一つ倉敷市児島味野にある野﨑家別邸 迨暇堂ではきのう(10日)からひな人形の飾りつけが行われています。
迨暇堂では毎年市内外の人から譲り受けた雛飾りを100畳の大広間に一同に展示する「おひな同窓会」が開催されていて今年は、40組の雛飾りが並ぶ予定です。
鷲羽高校や翔南高校琴浦支援学校の生徒や児島ガイド協会の会員など地元住民約150人で飾りつけを行っていきました。
倉敷雛めぐりよりも長く続くこの「おひな同窓会」は今年で25回目。
「おひな同窓会」には毎年3~4組の雛飾りが仲間入りしていてこれまで迨暇堂に寄せられた雛飾りは100組を超えています。
倉敷雛めぐりは市内5つの地区で行われ児島地区の展示は23日(金・祝)から始まります。
迨暇堂の「おひな同窓会」は来月10日まで開催されます。