倉敷市の種松山公園西園地では、管理棟の近くなどにおよそ100本植えられています。
花の進みは例年より少し遅いようですが、先週から見ごろを迎えました。
この三連休は多くの人が訪れ、薄く黄色い卵のような形の可憐な花と、漂う香りを楽しんでいました。
中国原産のロウバイは、蠟細工のような光沢をもつロウバイ科の落葉樹です。
木の高さが3mほどしかないので、間近に花を愛でることができます。
公園の管理事務所によると、今月下旬まで見ごろが続きそうということです。
そして、近くには赤い梅、紅梅も徐々に花をつけていて、これから見ごろを迎えるということです。