3月1日から全国一斉に春の火災予防運動が始まります。
運動へ向けて玉野市消防本部では、市長特別点検が行われました。
玉野市消防署で行われた市長特別点検には、消防署の署員約80人が参加しました。
玉野市の柴田義朗市長が消防手帳や服装を見て回ったほか、機械器具点検では、消防車両に不備がないか整備状況を確認しました。
点検の最後には、「市民の皆様の意識を高め効果的な啓発活動が行われるよう職員一体となって取り組んでいただきたい」と訓示しました。
玉野市内では今年入ってから5件の火災が発生しています。
(前年同期比+2)
5件すべて建物火災でそのうち3件が全焼です。
玉野市消防本部では、山火事防止の徹底と、住宅用火災警報器の設置率向上を特に呼びかけていきます。
春の火災予防運動は3月1日(金)から7日までです。
玉野市消防本部では、11日に玉野競輪場で消防訓練、
12日、15日には高齢者の自宅の防火診断を予定しています。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


