玉野市の和田地区で地域住民の作品を展示する「文化祭」が和田市民センターで開かれています。
和田地区の文化祭は地元で活動する手芸や絵画などの文化グループや個人で活動する地域住民などに作品を通して交流してもらおうと和田地区コミュニティ協議会が年に1回開催しています。
新型コロナの影響で4年ぶりの開催となった今回は9つの団体と個人10人が出品し、バッグや編み物など約200の作品が並びました。
和裁、洋裁コーナーではベストやコートがずらり。
どれも着物をリメイクして作り上げました。
婦人会の手芸グループに所属する藤原カネ子さんはベッドカバーを制作。
一つ一つ手縫いで約1年かけて完成させたそうです。
そのほか、和田保育園の園児によるひな人形やはがき絵友の会による温もりのある絵はがきも展示されています。
和田地区の文化祭はあす10日まで和田市民センターで開かれています。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


