きょう、エリア内各地では春を告げるイベント「さくらまつり」が開かれ、多くの人で賑わいました。
倉敷市児島稗田町では稗田さくら公園で毎年恒例のさくらまつりが開かれました。
このイベントは住民同士の交流を深め地域を盛り上げようと行われていて、今年は会場周辺の桜が開花し始める中、地元の幼稚園や有志バンドなど4団体がステージパフォーマンスを披露しました。
緑丘小学校のタイコクラブは力強い和太鼓の演奏で会場を盛り上げました。
そのほか、焼き鳥やうどんなどの出店も並び、訪れた人は少し早い花見を楽しみました。
また、桜の名所として有名な下津井城跡では今年、初めてさくらまつりが開かれました。
会場では地元のダンスグループなど5団体が出演しステージを盛り上げました。
また、下津井地区ならではの催しとしてタコを題材にしたクイズラリーも行われました。
クイズは地元の漁師の人が考えたもので参加者は会場周辺の6カ所に設置された問題を真剣に解いていました。
このイベントは下津井を考える会が 地域の魅力を発信しようと企画しました。
会場にはたこ天など下津井の特産を使った飲食ブースも並び、賑わいを見せていました。