玉野市は公共施設などに独自の愛称をつけることができるネーミングライツ契約を地元企業などと結び「野球場」と「競輪場」の愛称が決まりました。
ネーミングライツ契約を結んだのは玉野市に生産拠点を置く銅の加工会社「日比製煉」と競輪で主に車券の販売をするチャリ・ロトの2社です。
愛称が決まったのは「玉野市民運動公園野球場」と「玉野競輪場」で野球場は日比製煉がスポンサーになり「日比製煉スタジアム」に決まりました。
競輪場のスポンサーにはチャリ・ロトが就任し、愛称は「チャリロトバンク玉野」に決定しました。
契約期間は4月1日から5年間で1年あたりの命名権料は野球場が180万円、競輪場が200万円となっています。
玉野市でネーミングライツ契約を行うのは今回が初めてで、市は今後も対象施設を決めた上で、ネーミングライツのスポンサー企業を募る方針です。




