きょう(6日)から春の交通安全県民運動が始まりました。
倉敷市水島地区では、子どもから大人まで交通安全について楽しく学ぶ体験イベントが開かれました。
水島警察署が主催する「交通安全フェスティバル」は、市民の交通安全意識を高めようと去年から行われています。
会場には、自動車の運転体験やオリジナル反射材づくりなど8つのブースが用意されました。
こちらは、模擬取り締まり体験です。
パトロール中の子どもたちが、スマートフォンを使いながら運転しているドライバーを発見しました。
そのほか、交通安全がテーマの謎解きゲームや障害物を確認すると自動で衝突を防ぐ安全運転サポート車の試乗など参加者は様々な体験を通して交通安全について学んでいました。
水島警察署管内では、去年2420件の交通事故が発生し、おととしと比べて人身事故、物損事故ともに増加しています。
春の交通安全県民運動は、今月15日まで行われます。
■水島警察署管内交通事故件数
2022年
合計2239(人身312物損1927)
2023年
合計2420(人身318物損2102)