倉敷市の絵画愛好家グループ「伯秋会」の作品展が倉敷市立美術館で開かれています。
会場には水彩画や油彩画など約60点が並びました。
伯秋会は60代から80代までのメンバー12人が所属していて活動の成果を発表しようと毎年この時期に作品展を開いています。
今年も「自由」をコンセプトに人物画や風景画など会員の個性が光る作品が出展されました。
そして、伯秋会の目玉会員全員で描いた80号の合作も登場。
春の訪れを意味する「芽吹き」をテーマに今年の干支の辰などメンバーの好きなものが詰まった作品に仕上がっています。
また、メンバーの一人、岡野 喜久子さんはお気に入りの人形を鮮やかに描きました。
伯秋会の作品展は今月14日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。