イオンモール倉敷にある総合スーパー「イオン倉敷店」がリニューアルしました。
店の名前がきょう(7日)から「イオンスタイル倉敷」に変わり、衣料品売り場は専門店形式にして、若者向けの品ぞろえを強化しました。
「ジャスコイオン倉敷店」としてオープンしてから26年。
きょう(7日)から「イオンスタイル倉敷」の看板が掛けられました。
店の名前の変更に合わせてリニューアルしたのは、2階の衣料品フロアです。
これまでの店は紳士服、婦人服といった性別ごとに大きく分けた売り場展開でしたが、きょうからビジネス、スポーツなどのジャンル別に分けた専門店モデルを導入しました。
特に力を入れたのが、若者向け。
建物に同居するイオンモール専門店に見劣りしないラインナップを目指しました。
いわゆるZ世代向けのパジャマや下着の専門店を入れたのは、全国のイオン直営店でも初めての取り組みです。
キャラクターグッズも充実させ、ファミリー層の取り込みを狙います。
また、帽子やかばんのコーナーを新たに設けるなど、売り場ごとの専門性を高めています。
そして、通路をこれまでより1.5倍に広げゆとりを持たせたほか、衣料品フロアで初めてセルフレジを導入しました。
イオンスタイル倉敷では、店の名前を変更し、衣料品売り場をリニューアルしたことで、前の年に比べて15%の売り上げアップを目指すということです。




