天皇皇后両陛下が、豪雨災害からの復興状況を視察するため、きょう(26日)午後、倉敷市真備町をご訪問されました。
天皇皇后両陛下は、きょう(26日)午前に岡山市で行われた全国植樹祭の式典にご臨席されたあと、倉敷市真備町をご訪問されました。
両陛下が真備町を訪れるのは、今の上皇ご夫妻が災害から2カ月後にご視察、被災者を見舞われた2018年9月以来です。
両陛下は、まもなく完成する小田川沿いの復興防災公園「まびふれあい公園」で、伊東香織倉敷市長から、まちの復興状況などについて説明を受けられました。
この後、真備町特産の竹を使った屋根が特徴的な建屋に移動され、被災した住民とご懇談されました。
出席したのは、真備地区まちづくり推進協議会連絡会の高槻素文会長、真備船穂商工会の中山正明会長、傾聴ボランティアおはなし隊の中尾幸子代表の3人です。
天皇皇后両陛下はおよそ10分にわたり、被災者の話に耳を傾けられました。
このあと両陛下は岡山空港から特別機で帰路につかれます。
なお、天皇皇后両陛下の1泊2日岡山県ご訪問の模様は、あす27日(月)のKCTニュースでお伝えします。
      
    
          
          
      
      
      
      


