きょう8月15日は「終戦の日」です。
総社市の総社宮では戦争で亡くなった人を偲ぶ慰霊祭が行われました。
戦没者慰霊祭には遺族など約20人が参列しました。
はじめに総社市遺族連合会の江本公一会長や総社市の片岡聡一市長などが追悼の言葉を述べ犠牲者を偲びました。
祭事では渡邉泰年禰宜が祝詞を読み上げたあと、参列者が順番に玉串を捧げ、日本の為に尊い命を失った故人に哀悼の意を込めるとともに、恒久平和を祈りました。
慰霊祭を主催した総社市遺族連合会は戦争の教訓を風化させず次世代につないでいこうと、2021年に総社市の戦没者1633人の名前が記された碑を総社宮に設置しています。
それから隔年で慰霊祭を行っていて今年は2回目の開催でした。




