玉野市内を中心に活動する日本画と友禅の同好会による作品展が開かれています。
日本画・友禅同好会は、玉野市立中央公民館で月に5回程度活動しています。
作品展は2年に1度開いていて、今回は17人90点の力作が並びました。
阿弥陀如来や千手観音菩薩などの仏画をはじめとした日本画や、書、友禅など、それぞれが得意とする分野で作品づくりに励みます。
仏画は、図画などを参考に細部まで丁寧に書き込みつつも、表情や色使いなどでオリジナリティを出しました。
作品を引き立てる掛け軸の表装も手作りです。
こちらの作品はコンピュータグラフィックで作りました。
仏を2頭身で描きポップなタッチで親しみやすく仕上げています。
十一面観音もこの表情。
独創性や遊び心あふれる作品が揃いました。
また、普段お寺に奉納しているものもあり、今回の作品展のためにお寺から借りて展示しています。
日本画・友禅同好会の趣味の仲間展は、今月25日(日)まで玉野市立中央公民館で開かれています。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


