大原美術館の名画をモチーフに市民が描いた作品で倉敷商店街を彩る「商店街まるごと美術館」がきのう(1日)から始まっています。
手芸用品店や飲食店の入り口など。
倉敷商店街一帯に大原美術館の名画をモチーフに描かれた作品が登場しました。
名画に親しんでもらうとともにアートで商店街を活気づけようと倉敷商店街振興連盟が毎年開催している「商店街まるごと美術館」です。
大原美術館が所蔵する5つの名画をモチーフに市民が自由に描いた作品で商店街を彩ります。
13回目を迎える今年は倉敷市内から185点の応募がありそのうち100点が倉敷商店街に展示されています。
今年は児島虎次郎記念館が開館したことに合わせ虎次郎が描いた「酒津風景」と「白衣の少女」の2作品もモチーフに選ばれました。
きのう(1日)から展示が始まっていて商店街のおよそ100店舗の店先に並んだ名画たちが訪れた人たちを出迎えています。
「商店街まるごと美術館」は来年1月31日まで開催されています。




