今月23日「地蔵盆の日」にあわせて、玉野市の寺・常楽院でマルシェや縁日を楽しむお祭りが初めて開かれました。
地域の子どもたちにお寺を身近に感じてもらいたいという思いから発案された「お寺でマルシェ」。
初回は玉野市にある真言宗の寺・常楽院で開かれました。
お寺では、子どもから大人までみんなで楽しめる体験コーナーや縁日が屋内と屋外に設けられました。
こちらでは子どもたちが鼻呼吸でリコーダー演奏に挑戦しました。
リコーダーの先にお気に入りの香りをつけることで楽しく鼻呼吸を体感できます。
また、親子で夏らしいネイルを楽しめるネイルコーナーも人気を集めていました。
常楽院ではこれまで8月23日の地蔵盆の日に毎年、御看経などの行事を行ってきましたが、マルシェイベントと合わせて開催するのは今回が初めてです。
本来、地蔵盆の日はお地蔵さんに供えたお菓子を子どもたちに分けるなど子供向けの行事として知られています。
地蔵盆の日にちなんで地域の子どもたちに毎年、この日を楽しみにしてもらいたいという思いから「お寺でマルシェ」が誕生しました。
主催した小田さんによると、今後も、地域の他のお寺などに開催エリアを広げてマルシェを行いたいということです。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


