総社市で伝承されている古代米の赤米をアピールする音楽イベントが備中国分寺できのう(15日)開かれました。
総社赤米大使で歌手の相川七瀬さんをはじめ天童よしみさんや一青窈さん、MayJ.さんの4人がステージに立ちおよそ2000人の観客を魅了しました。
この音楽イベントは総社市に残る古代米の赤米の伝統文化を多くの人に知ってもらおうと毎年この時期に開催しています。
会場となった備中国分寺の南側には相川七瀬さんと地元の人たちが今年6月に植えた赤米が赤い稲穂をつけ、幻想的な雰囲気でライブが行われました。
ライブでは赤米が継承されている新本地区の児童が相川さんと一緒に赤米の応援ソング「ヒカリノミ」を歌いました。
このコンサートは2016年から続けられ収益金は、赤米を広める活動資金にあてられています。
相川さんは来場者へ感謝の気持ちを伝えました。
今回販売した1500枚のチケットが完売しました。