総社市内15の小学校区ごとに行われる防災訓練がきょう(24日)から始まりました。
今年度、最初の防災訓練は池田小学校区で行われ地域住民や子どもたち約150人が参加しました。
訓練は、地震を想定して行われ初期消火や救急救命など5つの体験が用意されました。
今年は、最大で震度7までの揺れを再現できる地震体験車が登場し参加者が揺れの強さを体感しました。
また、避難所設営の体験では能登半島地震の被災地で支援にあたった市の職員から実際の避難所での暮らしを教わった後段ボールベットの組み立てを行いました。
総社市では、これまで年に1回、1つの小学校区のみで地域住民が参加しての防災訓練を行っていましたが去年からすべての小学校区で実施しています。
防災訓練は、旧維新小学区を含む市内15の小学校区で行われ次回は26日(土)に総社中央小学校区で開催されます。




