倉敷支援学校の生徒が、手作りしたクッキーを水島コンビナートの企業で販売しました。
「いらっしゃいませ」エネオス水島製油所でクッキーの販売をしたのは、倉敷支援学校高等部の1年生から3年生6人です。
作業学習の授業の一環でお菓子の開発や制作、販売に取り組んでいて、ココアやチョコチップなど4種類のクッキー260袋分を手作りし、社員に向けて販売しました。
生徒たちは、ほしい商品を尋ね、袋詰めや会計など役割分担しながら丁寧に接客していました。
エネオス水島製油所は、社会貢献活動の一環として2021年から倉敷支援学校と連携し、生徒が社内で商品を売る機会を設けています。
新型コロナの影響で無人の設置販売からスタートし、今年10月に初めて対面販売を行い、今回が2回目です。
クッキーは販売開始から45分で完売しました。
倉敷支援学校とエネオス水島製油所は、今後も生徒によるクッキー販売などを行いたい考えです。




