倉敷市内で活動する事業者の魅力的な商品が集まるイベントが開かれました。
毎月第3日曜日に開かれる倉敷三斎市に合わせて開かれたイベント「お宝発見マルシェ」には、倉敷市内の11の事業者が出店しました。
このマルシェは、倉敷商工会議所が市内で活動するイベントの出店経験が少ない小規模事業者の販路を拡大しようと開いたものです。
9月には倉敷商工会議所によるセミナーを全ての事業者が受講し、出店計画の立て方や効果的な看板の作り方を学びました。
ちりめんやアーモンドを使った調味料を販売するwa&_の綾田純子さんは今回が2度目のイベント出店です。
研修で学んだ陳列の工夫などを今回の店舗設営にも生かしたということです。
会場にはその他にも、多肉植物の正月飾りや連島産のレンコンを使用したパニーニなど個性的な品が並びました。
訪れた人は出店者とのコミュニケーションを楽しみながら新たな倉敷の魅力を発見していました。




